ナンバプレートに「05002」とあるので2号機、つまり200km/hだったかの世界記録を作った機関車です(実機は残っていないようです)。このジオンピンクみたいな色も実機のとおりです。
さて、1枚めの写真が、壊れたパーツを整理したところ。右奥がテンダで、ほとんどのパーツはテンダのボディ(カバー)。ただ、左下は、機関車前部のデフレクタ(煙除け板)ですね。中央奥の筒状のものはバーナです。
これがテンダの下部。
動力部です。左に小さく見えているのがエンジン。エアテストをしたところ、タミヤの吹付けコンプレッサで低圧をかけただけで、机の上で機関車がゆっくりと前進し始めました。ギアは1:10くらい減速していますが、動輪が大きいので、こんなものかも。でも、高速機らしい走りは無理でしょう。
動力系で修理が必要なところはなく、すべて飾りというか、ボディの直しになります。
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