線路の上に水準器がのっています。このカーブの外側が低くなっているようなので、これからその修繕をします。
風車を巡るカーブです。昨日レールカーで走ったときに違和感があったのです。たしかに、内側が高くなっていました。遠心力がかかり、外側が下がったようです。この手前が下り勾配のため、スピードが出る場所だからです。
砂利と土を一輪車で運んできました。砂利は砕石が良く、丸い石は駄目です。
スコップをテコにして外側のレールを少し持ち上げ、枕木の下に砂利を入れていきます。水平より多少外側が高くなるくらいにします。砂利を入れたあとは、隙間に土を入れておきます。車両を通さなくても、水準器だけを頼りにして修正できます(経験を積んだおかげ)。本日の作業は20分程度で完了。その後、レールカーで安定して通過できることを確認しました。
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