電動のサドルタンク2台
2013-01-07


 昨夜は、中古品で購入した機関車の修理をしていました。いずれも、16mmスケール(19分の1、32mmゲージ)で、モータで走る電動のものです。
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 黄色いサドルタンクは、スクラッチビルドされたもので、2mm厚くらいのアルミでできています。精巧ではないのですが、そこがまた良い味で、手慣れた工作で仕上げられています。既成のパーツが多用されていて、こういうパーツが揃っているイギリスならではの作品。もともとは、後ろに見えるテンダ(こちらは木製)にバッテリィとラジコンの受信機&アンプが載っていましたが、機関車単独で走るように、電池とスイッチを載せる改造をしました。
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 この赤い方は、ハンスレットのAliceです。ホワイトメタルとブラスでできているので、キットを組んだものでしょうか。こちらは、2線式でレールから集電していましたが、やはり電池を搭載して動くように改造しました。これと同じスケールのハンスレットのキットを組んだことがありますが、それとは明らかに別ものです。今度、並べて写真を撮りましょう。
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 サドルタンクは被さっているだけで簡単に取り外せます。中には斜めにモータがあるので、その前のスペースに電池を入れました。Aliceの方は単4×4、黄色の方は単3×4で、いずれも6Vでスピード調節はありません。まあまあの速度で走るので、これで充分です。前後進の切換えだけは付けました。
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 最後の写真は、Aliceのキャブ。エナメルの手塗りですが、レトロで良い感じです。これと同名の5インチのライブスチームも持っています。しかし、16mmスケールの(ハンスレットのオープンキャブで)ライブスチームはまだ手に入りません。何度かチャンスを逃していて、いつか入手したいと探しているものです。
[車両]

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